アルツハイマー病の、海馬や脳の萎縮にCAPONタンパク質が関与 [2021.01.14] アルツハイマー病の、海馬や脳の萎縮にCAPONタンパク質の関与が報告されました。これまで、その働きがよくわからかったCAPONタンパク質ですが、CAPONタンパク質の発現を欠損させるとアルツハイマー病モデルマウスで、海馬や脳の萎縮が減少することがわかりました。CAPONタンパク質を阻害する治療薬が新たな治療法になる可能性があります。開発に期待しましょう。 前の記事へ次の記事へ