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骨粗鬆症の治療

骨粗しょう症は、骨量(骨密度)が減り、骨が脆くなる病気です。骨粗しょう症自体には自覚症状はないですが、日常生活程度での負荷でも骨折を起こすリスクが高まります。骨折による痛みは、日常生活の質を著しく低下させます。また、転倒による大腿骨骨折は寝たきりの原因となります。当院ではデジタル撮影装置、血液、尿検査などを合わせることにより、骨粗しょう症の正確な診断、治療が可能です。

検査・治療について

骨粗しょう症の進行度をはかるため、当院ではデジタル骨塩定量測定対応ワークステーションにより、骨の密度を計測します。右写真のように、手をシートに置き、5秒程度で検査が終了しますので、早く簡単に結果を知ることができます。また、DIP法としての保険申請が可能となっていますので、比較的安価に検査していただけます。

また、骨粗鬆症の進行度が進んだ方には、薬処方による治療を行っています。軽度の方の場合は、食事などの指導によって進行を防ぎます。

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