MCIスクリーニング検査及びApoE遺伝子検査

MCIスクリーニング検査

MCIとは、mild cognitive impairmentのことで、日本語では軽度認知機能障害を意味します。

MCIは、認知症に至っていない一歩前の状態と考えられます。

筑波大学が開発したMCIスクリーニング検査は、血液中の3つのタンパク質(アポリポタンパク質A1、補体第3成分、トランスサイレチン)を測定します。

MCIスクリーニング検査は、認知機能健常者とMCIの方を約80%の精度で識別可能です。

MCIスクリーニング検査は、約12ccの採血にて簡単に施行可能です。

MCIの診断された方は、認知症への進行を抑制するため生活習慣を見直すことをお勧めします。

MCIスクリーニング検査は自費になるため、当院では20000円(税込)にて施行しています。結果に2-3週間ほどかかります。

検査ご希望の方は、直接当院においでください。空腹である必要はございません。ご不明点はお電話でお問い合わせください。

ApoE遺伝子検査

アポリポ蛋白E(ApoE)は、アルツハイマー病の発症にかかわる極めて重要な遺伝子です。

ApoE遺伝子は、3つのサブタイプをもっており、ε2、ε3、ε4があります。それぞれ両親から1つずつ受け取っています。

この中でε4を持つ方は、持たない方よりアルツハイマー病の発症のリスクが高まるといわれています。

一般的にε4を1つ持つ場合では発症のリスクが3倍に、ε4を2つ持つ場合はリスクが10倍になるといわれています。

ただし、ApoE ε4を持っていても認知症を必ず発症するわけではありません。

ε4を持っている方は、より認知症にならないための生活習慣の改善が必要となります。

検査には5mlほどの採血で可能です.検査結果には2-3週間かかります。自費検査になりますので当院では20000円(税込)にて施行しております。

検査ご希望の方は、直接当院においでください。空腹である必要はございません。ご不明点はお電話でお問い合わせください。