水痘ワクチンについて [2017.06.06] 水痘ワクチンは、50歳を過ぎた方に接種可能なワクチンです。帯状疱疹の予防に有効です。帯状疱疹は、加齢や、ストレスなどの免疫低下が引き金となって起こります。帯状疱疹は、80歳になるまでに3人に1人がかかるといわれています。厄介なのは、発疹が治ったあとも続く神経痛です。長い場合は、数年間も続きます。 水痘ワクチンは、帯状疱疹の発症率を下げることが報告されていますので、50歳を過ぎたら接種を考えましょう。 前の記事へ次の記事へ 最新の記事 アルツハイマー病の、海馬や脳の萎縮にCAPONタンパク質が関与 当院の新型コロナ対策は日本1!? 腸内フローラと認知症 アルツハイマー病の17年ぶり新薬登場なるか? 神経細胞核内封入体病(Neuronal intranuclear inclusion disease; NIHID)とは? 約過半数弱がアルツハイマー病ではなく、Late (大脳辺縁系優位型老年期TDP-43脳症)だった? 水痘ワクチンについて 「道路交通法の改正」について 認知症「病院の実力」 認知症の方は感情が豊か? ブログカレンダー 2021年1月 月 火 水 木 金 土 日 « 12月 123 45678910 11121314151617 18192021222324 25262728293031