アルツハイマー病の、海馬や脳の萎縮にCAPONタンパク質が関与 [2021.01.14] アルツハイマー病の、海馬や脳の萎縮にCAPONタンパク質の関与が報告されました。これまで、その働きがよくわからかったCAPONタンパク質ですが、CAPONタンパク質の発現を欠損させるとアルツハイマー病モデルマウスで、海馬や脳の萎縮が減少することがわかりました。CAPONタンパク質を阻害する治療薬が新たな治療法になる可能性があります。開発に期待しましょう。 前の記事へ 最新の記事 アルツハイマー病の、海馬や脳の萎縮にCAPONタンパク質が関与 当院の新型コロナ対策は日本1!? 腸内フローラと認知症 アルツハイマー病の17年ぶり新薬登場なるか? 神経細胞核内封入体病(Neuronal intranuclear inclusion disease; NIHID)とは? 約過半数弱がアルツハイマー病ではなく、Late (大脳辺縁系優位型老年期TDP-43脳症)だった? 水痘ワクチンについて 「道路交通法の改正」について 認知症「病院の実力」 認知症の方は感情が豊か? ブログカレンダー 2021年1月 月 火 水 木 金 土 日 « 12月 123 45678910 11121314151617 18192021222324 25262728293031